ペンギンを漢字で書くとちょっと怖い⁈|気になる言葉を調べてみた
ペンギンを漢字で書くとどうなる⁈
こんにちわ。
ぷらちなです。
突然ですが、
「ペンギン」に漢字の和名があるってご存じでしたか? その名も「人鳥」(※「企鵝」という別名もあります)。
あのかわいいペンギンのイメージからすると、まるで「人面鳥」のようで、ちょっと怖い印象ですが……。直立で二足歩行する姿が、人間のように見えることからつけられたと言われています。
今ではほとんど使われていないそうですが、なんだかペンギンへの親しみが増してしまいますね。
羽の生えた魚⁈
ペンギンが初めて発見されたのは15世紀の初めのころなんだって。
発見された当時の冒険家達はその見慣れない姿に「羽の生えた魚」といっていたんだとか…。
鳥なのに恰幅のいい体型からスペイン語で「太っちょ」という意味のペングウィーゴ
と呼ばれこれが後の「ペンギン」になった由来だそうです。
ペンギンが飛ばなくなった理由|昔は飛んでた⁈
ペンギンは元々空を飛ぶ海鳥でした。
空を飛ぶ翼を無くしたのは空を飛ぶ必要がなくなっていったからです。
ペンギンの住む南極には外敵が少なく身を守るための翼が必要ありませんでした。
自分達が住む家「巣」は海岸付近でもあり、餌をとるための餌場(えさば)までの距離が短く翼がなくても不自由しなくなったのも理由の一つ。
海の食料も豊富にあったので餌場を移す必要もなくなったし、もともと渡り鳥のような生活もしてなかったので狩り以外の行動をしなくなりました。
最終的には飛ぶための翼を維持する必要が無くなり退化していったんでしょうねw
ペンギンは飛ぶための翼を水中特化の翼に進化させていたんだとさ。
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